皆様、こんにちは。
ファイナンス稲門会でございます
ファイナンス稲門会と早稲田大学大学院ファイナンス研究科が協力することで開講されている講義
「Capital Markets and Institutions : A Global View」
について、当会ワーキンググループの橋本さんからレポートが届きましたので
掲載いたします。
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今回は、早稲田大学大学院ファイナンス研究科の講義
「Capital Markets and Institutions : A Global View」についてご紹介します。
この講義はファイナンス稲門会の全面的な協力により開講されており、
大学院の2単位が取得できます。
金融、経済の第一線で活躍する方々を講師にお招きして、
業界の最新動向や課題について語っていただく科目です。
講義は全て英語で行われます。
今年は14人の講師に登場いただきました。
先生のバックグラウンドは投資銀行、アセットマネジメント、
ヘッジファンド、政府機関、事業法人など様々です。
講師は1コマごとに変わります。
講師集めは、ファイナンス稲門会の仕事です。
仲條先生・荒木先生の人脈、ファイナンス稲門会の運営委員の方の推薦で、
素晴らしい講師陣にご登壇いただきました。
今年(2013年上半期)は15人の履修者が集まりました。
クラスの半数が日本人、残り半数は中国、台湾、韓国、アメリカの方々
という国際色豊かなメンバーとなりました。
6月中旬には履修生を3チームに分けて、グループ発表を行いました。
世界の金融市場における日本の金融機関の役割というテーマだったのですが、
各チームとも1ヶ月前から準備を進め、完成度の高いプレゼンを見せてくれました。
プレゼン内容、資料、話の進め方等、よく練られており、講義は盛り上がりました。
また、グループ発表を通じ、履修者同士のつながりが広がったようでした。
次回の講義は2014年上期(予定)です。
興味のある方は是非履修してみてください。お待ちしております。
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以上、橋本さんのレポートでした。
当講義を開講するにあたり、多大なご協力をいただきました皆様に、心から感謝申し上げます。
講師をつとめていただいた当会運営委員の仲條亮子様、副代表幹事の荒木成則様、
お2人をサポートしていただいたワーキンググループ幹事の橋本英樹様、
講師の方々をご紹介いただいた運営委員の皆様、
そして、各回の講師をお引き受けいただいた皆様、
早稲田大学ファイナンス研究科の皆様、
ありがとうございました