みなさんこんにちは!ファイナンス稲門会事務局でございます
梅雨も終わったかと思いきや、ここ最近またすっきりとしないじめじめとした天気が続いていますね
暑すぎるのも困ったものですが、早く夏らしい天気にならないかなぁとわくわくしています
さてさて、6月26日(木)に行われました、運営委員・柳良平氏との昼食会レポートが、WG幹事・橋本英樹様より届いておりますのでご紹介いたしますo(〃^▽^〃)o
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第3回運営委員会との昼食会は、柳良平さんをお迎えしました。
柳さんはリテールバンク、インベストメントバンク、企業の財務部門の第一線で活躍されてきました
さらに、アカデミックの世界でも多くの著書を出版されています
金融界、実務家、学会というさまざまな世界を渡り歩いた経験から、総合的な立場で全体を見渡すことのできる方です
柳さんは、東証ディスクロージャー部会委員の立場から日本企業と投資家の対話についてさまざまな提言を行っています。
日本企業は、海外企業と比較してガバナンス・資本効率の意識が低いとのこと。また、投資家との対話が十分でないとのことでした。
柳さんはIR等を通じて海外を含めた投資家との面談を年200回こなすそうです。
日本企業の改革は、独立役員、日本版スチュワードコードシップなど急速に進んでいます。企業トップの強いコミットメントがあれば、改革は進みます。それにより日本企業はさらに成長する余地があると力説されていたのが印象的でした(^∇^)
今回の昼食会は、参加者からの質問がとても多く、活発なディスカッションになりました日本企業の今後を考えるうえで有益な時間でした。
本当に貴重なお時間をありがとうございました!
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幹事レポートは以上となります
ファイナンス稲門会ではこの先もたくさんのイベントを行っていきますので、ぜひぜひご参加をお待ちしております